なんJ 高校野球まとめ速報

現役高校球児、甲子園で活躍したプロが中心です

    西武

    この日、ファンの間で話題になったのがドラフト2位の西川愛也だ。花咲徳栄高の中心選手として夏の甲子園優勝に貢献。「3番・左翼」で全試合に出場し、大会通算27打数9安打で10打点の大暴れ。埼玉県に初めて深紅の優勝旗をもたらす原動力となったことは記憶に新しい。

     今回のイベントでも、名前を呼ばれた際にはひときわ大きな歓声が上がったように、地元のスターとあってファンの期待もすでに大きい。しかし、その大きな歓声の中にはどよめきも混じっていた。というのも、プロフィールが映し出されたビジョンに『内野手』の文字があったからだ。      
    西川といえば、2年時から名門校で左翼のレギュラーを掴み、ドラフト会議でも西武の2位指名は「西川愛也・外野手・花咲徳栄高」とアナウンスされている。にも関わらず、真新しい51番のユニフォームを着た“埼玉西武ライオンズの西川愛也”は内野手としてファンの前に立っていた。

     これには報道陣からもすぐに質問が飛んだ。発表会後に取材に応じた辻発彦監督は「そうですね」と間違いではないことを認め、「ウチは外野の層が厚いですから。過去には内野の経験もあるということでね。何と言ってもまだ18歳ですから。何でも挑戦する価値はあると思っています」とコメント。無限の可能性に期待を寄せる。

     調べてみると、高校でも1年時は内野手として登録されていた西川。転機となったのが、2年夏前に負った大胸筋断裂のケガだった。これ以降、西川はポジションを左翼へと移し、そのケガと付き合いながらのプレーを強いられるようになる。

     打撃センスは高校生でも屈指の高評価。大ケガによる不安を抱えながらも、そんなことは微塵も感じさせない結果を残し続けた。しかし、ちゃんと投げられるようになるのかは分からない…。これがドラフト前の各球団を大いに悩ませた。それでも、西武は2巡目という上位で迷わずに指名。地元のスターの獲得に成功した。
    20171208-00140054-baseballk-000-1-view[1]
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00140054-baseballk-base

    【西武ドラ2の西川愛也、内野手登録でプロ入り】の続きを読む