
1: 名無し 2019/01/16(水) 03:48:09.51 ID:T97mBNEz0
【花巻東佐々木監督が雄星に向けて放った言葉に涙が止まらない 】の続きを読む
【花巻東・大巻、東大合格に集中】の続きを読む文武両道を究める。グラウンドでも机の前でも、花巻東・大巻は常に全力だ。目指すは公式戦ベンチ入りと、1年秋に担任から勧められて決意した東大合格。「人と違ったことをするからこそ価値がある」。厳しい道を乗り越えていく覚悟を示した。
高校進学時、県内屈指の進学校の盛岡一も狙えたが、「野球がやりたい、甲子園に行きたいと考えた」と花巻東を選んだ。現在も学内テストは常に上位。平日は授業終了後、午後4時から練習に参加し、自主練習や洗濯などを経て、勉強できるのは午後11時の点呼後となる。遠征時も移動のバス車内で英単語帳を反復して読むなど、「勉強の量では負けるので、質で勝てるようにしたい」と時間を無駄にしない。
“特別扱い”も拒んだ。スタッフ陣からは他の選手より先にメニューをこなして練習を切り上げ、勉強時間を確保する提案もあったが、大巻は「チームはみんなで作っていくものだと思う」と固辞した。佐々木洋監督(42)は「彼の夢をお手伝いするのも監督の役目」と、エンゼルス・大谷翔平投手(23)にもしなかった1人部屋を割り当て、勉強に集中できる環境を整えている。
頑張りを評価され、3月のセンバツでは開会式のプラカード役を任された。大巻は「あれだけお客さんがいる中で歩いたのは初めて。堂々と歩くことだけを心掛けた」と笑顔で振り返った。今度は選手として甲子園に立ち、一つ目の夢をかなえ、次の夢へとつなげていく。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000275-sph-base
【大谷の背番号17は花巻東時代に最初に背負った番号だった】の続きを読む岩手・花巻東高の1年生だったとき、夏の全国高校野球選手権岩手大会での背番号が17番だった。実は花巻東高にとって、17番は少し特別な番号になっている。
「左投手なら16番とか、私の勝手なイメージがあったんです。17番は、将来エースにと期待する投手につけさせていました」と花巻東高の佐々木洋監督(42)は明かす。伝統が確立したのは2007年。当時1年生の菊池雄星(26、現・西武)が17番だった。夏の甲子園で147キロの直球を投げ、観客席がどよめいた。
菊池にあこがれて花巻東高に進んだ大谷以降も、「エース候補=17」は脈々と続き、近年では16年に広島入りした高橋樹也(20)が2年生の夏に17番をつけていた。この秋、東北大会準優勝に貢献した西舘勇陽投手(1年)も17番だ。
偶然か、必然か。大谷は特に意味はない、としながら、こうも言った。「僕が新たな気持ちで、ここでがんばっていくときに、17にしようかなと思った」。17番で、初心に帰る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000053-asahi-spo